ニキビが固いときにすぐに行う4つの方法!

肌に触れたら固いニキビができていて驚いた経験はありませんか?ニキビにはいくつかタイプがありますが、ここでは固いニキビの原因と対処法をお伝えします。間違った方法はニキビの悪化やニキビ痕の原因になります。正しい方法でニキビケアをしていきましょう。

大きい固いニキビって何?

肌に違和感があり鏡で確認してみると、大きな固いニキビができていることがあります。ニキビのサイズはさまざまありますが、この大きくて固いニキビはどうしてできるのでしょうか。

硬結ニキビまたはしこりニキビと呼ばれている

大きくて固いニキビは、硬結ニキビやしこりニキビと呼ばれています。硬結(こうけつ)とは、炎症やうっ血などで本来は柔らかな組織が硬く変化してしまうことを言います。ニキビは、毛穴に溜まった皮脂にアクネ菌などの雑菌が集まり繁殖して発症します。この増え過ぎたアクネ菌を抑えようと、白血球の一つである好中球が闘って死骸となったものが膿になります。硬結ニキビは、肌の深い部分が炎症を起こして化膿した状態が続いたことで、コラーゲンなどの結合組織が増して硬くなったニキビです。

あごに発生する場合が多い

硬結ニキビは、あごに発生することが多く触ると痛い特徴があります。Tゾーンなどにできるニキビは皮脂腺の数が関係していますが、あごにできるニキビは主にホルモンバランスの崩れなどが原因だと考えられます。特に、生理前の時期に分泌量が増えるプロゲステロンには、皮脂の分泌を促す作用がありニキビをできやすくさせます。

白い芯のような物がある

大きくて固いニキビには、赤く腫れあがった中に膿が溜まり、白い芯のようなものを目で確認できるものもあります。また、膿には紫色に近いものもありますが、その場合は、炎症が悪化して、膿に血液が混ざっていることが考えられます。

芯が見えなくてしこりになっている

固いニキビには、芯が見えずにしこりになっているタイプもあります。この場合の皮膚の色は、変色がほとんどないものや赤みがかっているものなどになります。芯が見えないニキビは、皮膚の奥深くで炎症が起きたり、膿が溜まっていたりして、しこりのような形になっています。

治す方法は?

固いニキビは触ると痛みを感じることもあり、肌に違和感や目立つことから一刻も早く治したいと誰もが思いますよね。次は、具体的な対処法を見てみましょう。

薬を使う

固いニキビを治す方法に薬を使ったケアがあります。市販薬の塗り薬では、抗生物質などが配合されている、化膿を伴う皮膚疾患用の薬を選ぶとよいでしょう。ニキビに塗ることで、炎症を鎮める効果が期待できます。また、塗り薬と組み合わせてビタミンB2などの成分が含まれる飲み薬を服用すると、皮膚の新陳代謝を高めて炎症で傷ついた皮膚組織の修復を助けることに役立ちます。

洗顔や保湿を見直す

固いニキビのケアには、洗顔と保湿の見直しもポイントになります。洗顔は、ニキビに刺激を加えないように優しく洗い、その後は化粧水や美容液などで十分に保湿をするように心がけましょう。肌にうるおいがなくなると、毛穴の周りの角質が硬くなり、さらに皮脂や汚れが詰まってニキビを悪化させかねません。

ファンデーションを塗りすぎない

ニキビが気になると、ついファンデーションを厚く塗って隠そうとしてしまいますが、これはやってはいけません。ファンデーションに含まれる油分には、アクネ菌を増殖させてしまうこともあるため注意が必要です。ファンデーションを使用するときは、油分が少ないパウダーファンデーションを選び、できるだけ薄く塗るようにしましょう。

食事睡眠時間の見直し

固いニキビの改善には、食事や睡眠時間などの生活習慣を見直すことも大切です。食事は、脂質や脂分の摂り過ぎには注意して栄養バランスを意識した食生活を送るようにしましょう。また、夜間の睡眠は、肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーに影響してきます。ターンオーバーは深い眠りで分泌されえる成長ホルモンの作用が重要ですので、質の高い眠りにつくことがニキビを治すことにつながります。

やってはいけない事は?

固いニキビは、間違った方法で刺激をあたえてしまうと悪化することもありますので、以下の点には注意をしてください。

触る

固いニキビは絶対に手で触ってはいけません。手や爪には目に見えない雑菌がたくさんついていますので、触ることでニキビに菌が付着して症状を悪化させることもあります。

無理に粒状の芯を出す

軽い症状のニキビは自分で芯を取り除くこともできますが、固いニキビは皮膚の深い部分で炎症が続いている状態です。針などを使って無理に取り除くと、症状を悪化せて治りが悪くなりますので止めましょう。

かさぶたになってきても無理にはがさない

ニキビにかさぶたができた場合は、無理にはがしてはいけません。はがしたことで赤くなったり、シミのように色素沈着をしたりするなどニキビ痕を残すことにつながります。かさぶたは自然にはがれるまで触らないようにしましょう。

ニキビじゃない場合もある?

固いニキビの原因と対処法はおわかりいただけたでしょうか。最後に、固いニキビには、一見よく似た粉瘤と呼ばれる良性腫瘍の場合もありますので、粉瘤の特徴にもふれておきます。

粉瘤の場合

粉瘤とは、毛穴の奥に嚢胞(のうほう)と呼ばれる袋状のものができ、そこに皮脂やほこりなどの老廃物(垢)が溜まって発生する腫瘍です。粉瘤の初期には、皮膚の下にしこりが現れ、やがて表面も膨らんで見えるようになります。粉瘤とニキビの見分け方は、粉瘤には皮膚の表面の穴に黒い点が見えることや触れてもいたくない特徴があることです。

普段の生活改善でニキビとさよなら

今回は固いニキビの原因と正しいケア方法についてご紹介してきました。固いニキビは、皮膚の奥で炎症が起こり膿の溜まったニキビですので、無理に潰したりすることはやってはいけません。固いニキビの予防には、食生活や睡眠などの生活習慣を改善することがポイントになります。ニキビは大きくなると、治るまでに時間がかかりますので、日ごろからニキビができにくい肌を意識してケアをしていきましょう。

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